特許
J-GLOBAL ID:200903099913036265

トンネル掘削機及び掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086259
公開番号(公開出願番号):特開平9-273392
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機において、装置の小型化を図ると共に掘削作業の信頼性の向上を図る。【解決手段】 胴体11を前胴12と後胴13によって構成し、前胴12の前部に駆動回転自在なカッタヘッド15を装着し、この前胴12と後胴13との間にパラレルリンク機構25を架設して推進可能とする一方、後胴13の後方に胴体11とは別体にグリッパ装置41を配設し、推進ジャッキ46,47によって自走可能とし、掘削時には、胴体11とグリッパ装置41が密着し、グリッパ装置41が既設トンネルの内壁面に圧接して位置保持することで、カッタヘッド15の掘削反力を受け止めるようにする。
請求項(抜粋):
筒状の前胴と、該前胴の前部に回転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記前胴の後方に配設された後胴と、前記前胴と該後胴との間に架設された胴体推進手段と、前記後胴の後方に別体に配設されて既設トンネルの内壁面に圧接して位置保持することで掘削反力を受け止める前後一対の支持体と、該前後一対の支持体の間に架設された支持体推進手段とを具えたことを特徴とするトンネル掘削機。
IPC (3件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (3件):
E21D 9/10 A ,  E21D 9/06 301 A ,  E21D 9/08 B

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