特許
J-GLOBAL ID:200903099913816066
13N-アンモニアの製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133043
公開番号(公開出願番号):特開平9-318799
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 インターゲット法がより広く使用されるように,その欠点であるイオン交換樹脂の使用を行わず,13N-アンモニアを簡便に製造できる13N-アンモニアの製造方法と装置とを提供すること。【解決手段】 13N-アンモニアの製造装置10において,生成したターゲット液を収容する加熱反応容器1と,図示しないターゲット容器から加熱反応容器1に13-アンモニアを含むターゲット液を導入するターゲット液導入管2を備えている。また,アルカリ供給管3を備え,13N-アンモニアをターゲット液から分離するように,加熱反応容器1にアルカリ溶液を供給する。また,加熱反応容器1から,分離精製した13N-アンモニアを搬送する搬送管4と,分離精製後に反応容器1から残り溶液を排出する溶液排出管6とを備えている。
請求項(抜粋):
ターゲット容器に,プロトンビームを照射して,13N-アンモニアを含むターゲット液を生成し,前記ターゲット液から,前記13N-アンモニアを回収する13N-アンモニアの製造方法において,前記ターゲット液に,アルカリ溶液を供給することにより,13N-アンモニアのみを分離精製することを特徴とする13N-アンモニアの製造方法。
引用特許:
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