特許
J-GLOBAL ID:200903099914372854

回転電機のコイル組立体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044712
公開番号(公開出願番号):特開2000-245120
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 電動機のステータコイルなどのコイルエンド部分の長さを短くする。【解決手段】 あらかじめ巻回されてかご状に形成された導線16をインサータ18により第1のコア10のスロット内に挿入する。第1のコア10の円筒軸方向に隣接する位置に、円筒半径方向の外側から、コアセグメント20を挿入する。コアセグメント20は、これらを円環状に配列すると、第1のコア10と同一の軸直交断面形状を有する第2のコア24となる。インサータ18を用いるために必要なかご状の導線16のコイルエンド部分の長さを、挿入後、第2のコア24を形成することにより短縮し、これによりコイルエンド部分の長さを相対的に短くする。
請求項(抜粋):
櫛歯状の凹凸を有するコアに導線が装着されてコイルが形成された回転電機のコイル組立体を製造する方法であって、円筒形状であって、その円筒内面に周方向に沿って櫛歯状の凹凸を有する第1のコアを作成する工程と、製造される回転電機のコアの形状に応じた形状に導線を巻回してかご状とする工程と、前記第1のコアの凹部に前記かご状とした導線を挿入する工程と、前記第1のコアの円筒軸方向に隣接した位置に、半径方向外側より複数個のコアセグメントを前記かご状とした導線の隙間に挿入し、前記第1のコアと同一の軸直交断面形状を有する第2のコアを形成する工程と、を有する回転電機のコイル組立体の製造方法。
Fターム (11件):
5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP08 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ12 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16

前のページに戻る