特許
J-GLOBAL ID:200903099914700070
画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143000
公開番号(公開出願番号):特開2000-333016
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 特別な構成を付加することなく、ニアロスレス符号化によって生じる背景ノイズを除去すること。【解決手段】 ニアロスレス符号器100内の局部復号器114で、量子化された信号を復号し、続いて、復元画像のダイナミックレンジが原画像のダイナミックレンジを超えないように調整するべくクランプ回路160に入力する。このクランプ回路160のしきい値(クランプ開始点)は、原画像の最大値(MAXVAL)と最小値(0)以外の値に設定し、量子化誤差に起因して生じる画素値のばらつきを吸収する。具体的には、量子化器130の許容最大幅を決めるパラメータをNEARとした場合に、クランプしきい値を「MAXVAL-NEAR」と「NEAR」に設定する。
請求項(抜粋):
符号化対象の画素の画素値と、以前に符号化され、局部復号器で復元された画素に基づいて生成される予測値との誤差を量子化した後にエントロピー符号化を行なう符号化手段と、前記局部復号器の出力のダイナミックレンジが原画像の画素値のダイナミックレンジを超えないように調整する働きをするクランプ手段と、を有し、前記クランプ手段におけるクランプ開始点を調整することによって、前記局部復号器により復号されたバックグランドまたはフォアグランドの値が、原画像のバックグランドまたはフォアグランドの値と同一となるように制御することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H04N 1/407
, H04N 7/32
FI (3件):
H04N 1/41 B
, H04N 1/40 101 B
, H04N 7/137 Z
Fターム (27件):
5C059KK02
, 5C059MA45
, 5C059MC38
, 5C059ME11
, 5C059PP01
, 5C059SS06
, 5C059SS28
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C077LL02
, 5C077MP06
, 5C077NN11
, 5C077NP01
, 5C077PP12
, 5C077PP20
, 5C077PP43
, 5C077RR06
, 5C077RR13
, 5C077RR21
, 5C078AA04
, 5C078BA33
, 5C078CA22
, 5C078DA01
, 5C078DA02
, 5C078DA17
, 5C078DA18
, 5C078DB14
前のページに戻る