特許

J-GLOBAL ID：200903099916077639

希土類酸化物焼結体の製造方法

発明者： 新谷 尚史
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-356994
公開番号（公開出願番号）：特開平5-170534
出願日： 1991年12月24日
公開日（公表日）： 1993年07月09日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】希土類酸化物粉末を成形後、焼結するに際し、焼結助剤として酸化ほう素(B2O3)または酸化雰囲気下の加熱によりB2O3となるほう素化合物を該成形体の周辺に配置して焼結することを特徴とする希土類酸化物焼結体の製造方法。【効果】焼結助剤としてほう素化合物、特にB2O3を希土類酸化物成形体の周辺に配置し、焼結炉内に置いて焼結することにより、成形体を容易に緻密化することができ、耐熱、耐食材料として有効なるつぼ、ターゲット材等を経済的に製造することが可能となった。

請求項（抜粋）：

希土類酸化物粉末を成形後焼結するに際し、焼結助剤として酸化ほう素(B2O3)または酸化雰囲気下の加熱によりB2O3となるほう素化合物を該成形体の周辺に配置して焼結することを特徴とする希土類酸化物焼結体の製造方法。

IPC (2件)：

C04B 35/50 ,  C04B 35/64