特許
J-GLOBAL ID:200903099916281783
診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150297
公開番号(公開出願番号):特開平5-342225
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、診断システムに関し、エラーコードに対応する故障診断マップをもとにエラー発生コードを生成して送出したり、操作メッセージに対応して保守者が操作してその応答入力し、あるいはエラー発生器により疑似エラーを起こさせて順次診断し、その結果の正常/異常の判断を行うことを繰り返し、故障箇所が見つかったときにその結果を表示などし、保守者が装置の故障診断をマニュアルを見ることなく可能にすることを目的とする。【構成】 故障診断マップ7と、エラー発生パターン群8とを備え、エラー発生時のエラーコードをもとに、故障診断マップ7から当該エラーコードに対応するツリーを見つけ、このツリーの故障箇所か否かを判定するエラー発生パターンをエラー発生パターン群8から取り出して該当する箇所に送出してその結果が、正常のときに次の箇所に進み、異常のときにこの箇所が故障として表示などするように構成する。
請求項(抜粋):
装置の故障を診断する診断システムにおいて、エラーコードに対応づけて故障箇所をツリー状に予め作成した故障診断マップ(7)と、この故障診断マップ(7)上の箇所が故障か否かを判定するための予め作成したエラー発生パターン群(8)とを備え、エラー発生時のエラーコードをもとに、上記故障診断マップ(7)から当該エラーコードに対応するツリーを見つけ、このツリーの箇所が故障か否かを判定するエラー発生パターンをエラー発生パターン群(8)から取り出して該当する箇所に送出してその結果が、正常のときに次の箇所に進み、異常のときにこの箇所が故障として表示などするように構成したことを特徴とする診断システム。
前のページに戻る