特許
J-GLOBAL ID:200903099918008685

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329589
公開番号(公開出願番号):特開平6-180166
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】室内側熱交換器側から冷媒が外部へリークした時、そのリークを直ちに停止させて被害を最少限に止め、安全性を高める。【構成】室内側熱交換器8の前後にて冷媒配管9にガス側開閉弁10と液側開閉弁11とを介在させる。室内側熱交換器8側から外部へリークする冷媒のリークを検出する第1〜第3の冷媒リークセンサー15〜17と、これら冷媒リークセンサー15〜17により冷媒のリークを検出したときに、液側開閉弁11とガス側開閉弁10とを所定時間をおいて閉じることにより、室内側熱交換器8側の冷媒流路内の冷媒を、室外側熱交換器5側の冷媒流路内に回収して封じ込める冷媒回収手段25とを設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁および室内側熱交換器等を冷媒配管により順次接続して冷媒を循環させる閉じた冷凍サイクルを構成する空気調和機において、前記冷凍サイクルの前記室内側熱交換器側から外部へリークする前記冷媒のリークを検出する冷媒リークセンサーと、前記室内側熱交換器の前後にて前記冷凍サイクルの途中にそれぞれ介在された一対の開閉弁と、前記冷媒リークセンサーにより冷媒のリークを検出したときに、前記冷凍サイクルを冷房運転し、その際に液側に位置する前記開閉弁の一方を閉じ、所定時間経過後に前記開閉弁の他方を閉じる冷媒回収手段と、を有することを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 49/02 520 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 391

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