特許
J-GLOBAL ID:200903099918531302

温水装置の安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-341090
公開番号(公開出願番号):特開平8-184087
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 温水装置に姿勢異常が有った場合の安全性を確保する。【構成】 ヒーターをオン・オフ制御する水位検知手段を備えた温水タンク12を有する温水装置に転倒検知手段20を設け、タンク12内の水位が所定値以上であり、且つ、転倒検知手段20が姿勢異常を検知しない状態のときに限り、ヒーターに通電可能なように設定する。また、ヒーターに通電している状態において、転倒検知手段20が姿勢異常を検知すると、ヒーターへの通電が遮断されるように設定する。さらに、タンク内の水位が所定値以上である状態において、転倒検知手段20が姿勢異常を検知すると、警報を発するブザーや点灯又は点滅するLED等の異常表示器を設ける。
請求項(抜粋):
ヒーターと該ヒーターのオン・オフ制御をする水位検知手段とを備えた温水タンクを有する温水装置において、転倒検知手段が設けられ、前記水位検知手段がタンク内の水位が所定値以上であることを検知し、且つ、前記転倒検知手段が姿勢異常を検知しない状態において、前記ヒーターに通電可能なように設定されていることを特徴とする温水装置の安全機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-158018

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