電磁波シールド性光透過窓材

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：重野剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-146844
公開番号（公開出願番号）：特開2002-341779
出願日： 2001年05月16日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】電磁波シールド性に優れ、反射防止効果が高く、透明性、視認性に優れ、鮮明な画像を得ることができる電磁波シールド性光透過窓材を提供する。【解決手段】反射防止フィルム3と、電磁波シールド性フィルム10と、透明基板2と、近赤外線カットフィルム5を接着用中間膜4A、透明粘着剤4B及び粘着剤4Cで積層一体化し、導電性粘着テープ7で周縁部を被装した電磁波シールド性光透過窓材1。電磁波シールド性フィルム10の周縁及び積層体の周縁は、導電性粘着テープ7,8が付着されている。電磁波シールド性フィルム10は、表面に光吸収層12を形成し、この光吸収層12の表面を粗面化処理して反射防止、無光沢処理を施した導電性箔11を、透明な基材フィルム13に透明接着剤14により接着した後、パターンエッチングしてなる。透明接着剤14の表面の凹凸は透明粘着剤4Bで埋められている。

請求項（抜粋）：

少なくとも電磁波シールド性フィルムと透明基板とを積層一体化してなる電磁波シールド性光透過窓材において、該電磁波シールド性フィルムは透明な基材フィルムと、該基材フィルムの該透明基板側の面に透明接着剤により接着され、パターンエッチングされた導電性箔とを備えており、該箔の該基材フィルム側の面には反射防止用の光吸収層が設けられており、該光吸収層の該基材フィルム側の面が粗面化処理されている電磁波シールド性光透過窓材であって、該電磁波シールド性フィルムは、前記導電性箔側の面が、透明粘着剤により該透明基板に接着されていることを特徴とする電磁波シールド性光透過窓材。

IPC (8件)：

G09F 9/00 309 , G09F 9/00 313 , B32B 7/02 104 , G02B 1/11 , G02B 5/22 , G12B 17/02 , G12B 17/04 , H05K 9/00

FI (8件)：

G09F 9/00 309 A , G09F 9/00 313 , B32B 7/02 104 , G02B 5/22 , G12B 17/02 , G12B 17/04 , H05K 9/00 V , G02B 1/10 A

Fターム (60件)：

2F078HA13 , 2F078HA16 , 2H048CA04 , 2H048CA05 , 2H048CA12 , 2H048CA19 , 2H048CA23 , 2H048CA24 , 2K009AA04 , 2K009AA05 , 2K009AA06 , 2K009AA07 , 2K009AA09 , 2K009AA12 , 2K009BB24 , 2K009CC03 , 2K009CC06 , 2K009EE03 , 4F100AA33 , 4F100AB10 , 4F100AB17 , 4F100AB31 , 4F100AB33C , 4F100AG00 , 4F100AK25 , 4F100AK42 , 4F100AR00A , 4F100BA04 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100CB00B , 4F100DD07D , 4F100EJ15C , 4F100GB41 , 4F100JD08 , 4F100JD10D , 4F100JG01C , 4F100JK15D , 4F100JL11B , 4F100JM02C , 4F100JN01A , 4F100JN01B , 4F100JN06D , 4F100JN30D , 5E321AA04 , 5E321BB23 , 5E321CC16 , 5E321GG05 , 5E321GH01 , 5G435AA00 , 5G435AA01 , 5G435AA16 , 5G435BB06 , 5G435DD12 , 5G435GG11 , 5G435GG33 , 5G435HH02 , 5G435HH03 , 5G435HH05 , 5G435KK07

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