特許
J-GLOBAL ID:200903099919433894

免疫クロマトグラフ法における被検液の調製方法、およびそれに用いる被検液調製用キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017021
公開番号(公開出願番号):特開2002-221523
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 懸濁粒子などが混在した液状物から、免疫クロマトグラフ法を正常に行うことができる被検液を調製する方法、およびそれに用いる被検液調製用キットを提供する。【解決手段】 被検液状物に吸着具を浸漬し、該被検液状物から被検物質を採取する工程と、吸着具を反応液に浸漬し、採取した被検物質を反応液中に溶出させる工程とを少なくとも含有し、該溶出工程後の反応液を被検液とする免疫クロマトグラフ法における被検液の調製方法、およびそれに用いる被検液調製用キット。
請求項(抜粋):
吸水性基材の表面上の任意の領域で、被検物質と特異的に結合し得る免疫化学的成分に被検液を接触させて、該被検液中の被検物質の有無を確認するための免疫クロマトグラフ法における被検液の調製方法であって、被検液状物に吸着具を浸漬し、該被検液状物から被検物質を採取する工程と、吸着具を反応液に浸漬し、採取した被検物質を反応液中に溶出させる工程とを少なくとも含有し、該溶出工程後の反応液を被検液とすることを特徴とする免疫クロマトグラフ法における被検液の調製方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 1/10 ,  G01N 30/02
FI (4件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 1/10 C ,  G01N 1/10 F ,  G01N 30/02 Z

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