特許
J-GLOBAL ID:200903099921311534
配車スケジュール方法及びその設定用プログラム、該プログラムを格納した記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216080
公開番号(公開出願番号):特開2003-026335
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【目的】 最小限の車両台数でかつ最短時間で全ての対象拠点を巡回する最適な配車計画を容易に求めることが出来る配車スケジュール方法を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の対象拠点を一若しくは複数の車両で巡回する最適配車計画を求める配車スケジュール方法において、前記対象拠点間距離の最大値が前記車両の管轄可能な距離を超えない範囲内で該対象拠点を複数の集合にクラスタ化し、該クラスタ内で前記車両の発着地点を含む各対象拠点を最短時間で巡回する巡回路にて車両の最大積載量を超えない範囲内で最少数の集合にグループ化し、グループを一要素と見なすことにより該クラスタに対する部分評価関数を求め、前記部分評価関数の総和からなる評価関数を最小化するとともに各種制約条件を満足する近似解を得て、前記車両の管轄距離を変動させてこれらの処理を所定回数繰り返して得られる複数の近似解から最適な一の配車計画を選択することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の対象拠点を一若しくは複数の車両で巡回する配車計画を最適化させる配車スケジュール方法において、前記対象拠点間距離の最大値が前記車両の管轄可能な距離範囲内で該対象拠点を複数の集合にクラスタ化するステップと、前記一のクラスタ内にて各対象拠点の最短経路を求め、該最短経路にて車両の最大積載量を超えない範囲内で最少数の集合にグループ化するステップと、前記夫々のグループを新たな一要素と見なしたクラスタに対する部分評価関数を求めるステップと、前記部分評価関数の総和からなる評価関数を最小化するとともに各種制約条件を満足する近似解を得るステップと、からなり、これらのステップを前記車両の管轄距離を変動させ所定回数繰り返して得られる近似解から最適な一の配車計画を選択することを特徴とする配車スケジュール方法。
IPC (4件):
B65G 61/00 542
, G06F 17/10
, G06F 17/60 112
, G08G 1/00
FI (5件):
B65G 61/00 542
, G06F 17/10 S
, G06F 17/10 Z
, G06F 17/60 112 G
, G08G 1/00 D
Fターム (7件):
5B056BB51
, 5B056BB72
, 5B056BB91
, 5B056HH00
, 5B056HH01
, 5H180AA15
, 5H180FF11
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