特許
J-GLOBAL ID:200903099921542358

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018670
公開番号(公開出願番号):特開平8-191860
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 耳部に設けた1本の締結手段で、着用者の腰回りおよび脚回りの両方をフィットすることで、着用者の脚部回りおよび腰部回りからの液洩れを確実に防ぐ。【構成】 吸収体3の長手方向端部において横方向に突出した一対の耳部6に周辺辺部分を除いた領域に引張り力を腰回り方向および脚回り方向に分けるための応力緩和区域20を設けし、1本の締結手段7により引っ張り力Dを腰回り方向の引っ張り力D1と脚回り方向の引っ張り力D2に分散する。
請求項(抜粋):
トップシートとバックシートの間に吸収性コアを有し着用者の股部を覆うように配置される吸収体と、この吸収体の長手方向端部に沿って配置された一対の耳部と、各耳部の側縁に設けられた一本の締結手段と、一対の端縁と、横方向中心線を有する使い捨ておむつにおいて、上記耳部の周辺部分を除いた領域に周辺部分より引張り応力が小さい応力緩和区域を設け、使い捨ておむつの一方端縁の一部から応力緩和区域に接する第1線が耳部の側縁と交わる点より上記一方端縁側に位置する耳部側縁を第1側縁領域とし、使い捨ておむつの横方向中心線側の耳部端縁の一部から応力緩和区域に接する第2線が耳部の側縁と交わる点より上記横方向中心線側に位置する耳部側縁を第2側縁領域とし、締結手段が、少なくとも第1側縁領域の一部と第2側縁領域の一部に重なるように取付けられていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/58 ,  A61F 13/46 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 J ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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