特許
J-GLOBAL ID:200903099922013790

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154168
公開番号(公開出願番号):特開平5-323182
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 射出窓情報の量を少なく抑えながら、測距光束のケラレに関しての判定を、実用上充分に正確に行う。【構成】 結像光学系の光軸から予め定められた距離にある予定結像面上の点についての射出窓に関する情報を出力する射出窓出力手段355を設け、また、更に、レンズ駆動手段によるピント合せ可能な全範囲の中で、結像光学系の実効Fナンバーが最も大きくなる位置における情報をも射出窓情報として出力する射出窓出力手段355を設け、この射出窓情報によって、複数の測距視野それぞれに、測光光束のケラレが生じるか否かを判別するようにしている。
請求項(抜粋):
予定結像面上に被写体像を形成する結像光学系と、ピント合せのために、前記結像光学系をその光軸に沿って駆動するレンズ駆動手段と、被写体からの光束を決定する射出窓に関する情報を出力する射出窓出力手段と、複数の測距視野を有し、前記結像光学系の結像状態に応じて、相対的な間隔の変化を生じる被写体像の光電変換出力に基づいてそれぞれの結像状態を検出する焦点検出手段と、前記射出窓出力手段からの出力に基づいて、前記焦点検出手段の各測距視野の測距光束が前記結像光学系によってケラレるかどうかを判定する測距可否判定手段とを備えたカメラにおいて、前記射出窓出力手段は、前記結像光学系の光軸から予め定められた距離にある予定結像面上の点についての射出窓に関する情報を出力する手段であることを特徴とするカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/14 ,  G03B 17/20
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-204236
  • 特開昭64-044906
  • 特開平3-214133
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