特許
J-GLOBAL ID:200903099922187535

燃焼停止中のボイラの保温・保圧方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 幹男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250383
公開番号(公開出願番号):特開平6-174204
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 通常の使用状態のままで、安価な費用で燃焼停止中のボイラの状態をボイラ本体の温度を定性的に把握した上でまず加温し、さらにその蒸気圧力を把握して昇圧し、かつそれらを特別の装置を付加せずに従来の通常のボイラ設備のままで、そして人手を煩わせずに自動的に保温・保圧状態に保持させておくために加温・加圧する方法及びその装置を提供しようとするものである。【構成】 単数缶又は複数缶が設置されたボイラ設備における燃焼停止中のブロックされたボイラの保温・保圧方法において、該ボイラの本体底部近傍下1,下2...に設置された温度検出器からの信号及び該ボイラの蒸気圧力調節器71,72...からの信号が加温・加圧調節器101,102...に送られ、該加温・加圧調節器からの加温・加圧の発停信号が制御器9に送られ、該制御器により加温・加圧装置の発停を行わせて該ボイラの温度と圧力が所定の値に保たれるようにされた燃焼停止中のボイラの保温・保圧方法及びその装置。
請求項(抜粋):
単数缶又は複数缶が設置されたボイラ設備における燃焼停止中のブロックされたボイラの保温・保圧方法において、該ボイラの本体底部近傍に設置された温度検出器からの信号及び該ボイラの蒸気圧力調節器からの信号を加温・加圧調節器に送り、該加温・加圧調節器からの加温・加圧の発停信号を制御器に送って、該制御器により加温・加圧装置の発停を行わせて該ボイラの温度と圧力を所定の値に保つことを特徴とする燃焼停止中のボイラの保温・保圧方法。
IPC (2件):
F22B 37/00 ,  F22B 33/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-242011
  • 特開平3-017302

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