特許
J-GLOBAL ID:200903099922521451

ウインドレギュレータのウインドパネル姿勢調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165812
公開番号(公開出願番号):特開2000-352263
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの端末部やレールの取付位置のズレに起因して、2本のレール上の移動体の高さが相違した場合でも、ウインドパネルの姿勢が調整可能なウインドレギュレータを提供する。【解決手段】 可動ストッパー15と移動体6との間には、可動ストッパー15を案内する案内支持部6bと、所定ピッチで位置決め可能な噛み合い機構6c,15cと、噛み合い機構6c,15cの噛み合いを解除して噛み合い位置を変更可能な非拘束状態と、噛み合い機構6c,15cの噛み合いを維持する拘束状態とに切り替え可能な拘束手段17とを有するので、噛み合い機構6c,15cにより適正な位置に可動ストッパー15を調整でき、確実にウインドパネル3の支持位置が確保されるので、調整後の位置ズレも無くウインドパネル3の姿勢保持安定性が向上する。
請求項(抜粋):
駆動装置とケーブルとを介し連結され、上下方向を向く一対のレールにそれぞれ昇降可能に案内された一対の移動体にウインドパネル下端縁を支持するストッパーを突設してなるウインドレギュレータのウインドパネル姿勢調整装置において、少なくとも一方の移動体に突設されたストッパーは、ウインドパネルを支持する支持部の位置が上下方向に調整可能な可動ストッパーであって、可動ストッパーと移動体との間には、可動ストッパーを案内する案内支持部と、所定ピッチで位置決め可能な噛み合い機構と、噛み合い機構の噛み合いを解除して噛み合い位置を変更可能な非拘束状態と、噛み合い機構の噛み合いを維持する拘束状態とに切り替え可能な拘束手段とを有すること特徴とするウインドレギュレータのウインドパネル姿勢調整装置。
IPC (2件):
E05F 11/38 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 11/38 ,  B60J 1/17 A
Fターム (8件):
3D127AA09 ,  3D127CB05 ,  3D127DF09 ,  3D127DF15 ,  3D127DF24 ,  3D127DF26 ,  3D127EE29 ,  3D127GG04

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