特許
J-GLOBAL ID:200903099923078250
電極体の巻き取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092581
公開番号(公開出願番号):特開2003-297412
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 EPCユニットの応答性を向上させて高速で位置ズレを修正しうると共に、EPCユニットを小型化して、巻き取り手段の近傍にEPCユニットを配置することにより、正極板や負極板に位置ズレが生じるのを確実に抑制することができる電極体の巻き取り装置を提供することを目的としている。【解決手段】 正極板10側のEPCユニットを構成する第1補正手段8及び負極板11のEPCユニットを構成する第2補正手段9のうち少なくとも1つの補正手段は圧電素子30により駆動されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
正極板と負極板とをセパレータを介して重ね合わせつつ、巻き取り軸を回転させることにより、これらを渦巻き状に巻き取る巻き取り手段と、上記巻き取り手段に上記正極板を供給する正極板供給手段と、上記巻き取り手段に上記負極板を供給する負極板供給手段と、上記巻き取り手段に上記セパレータを供給するセパレータ供給手段と、上記正極板供給手段から上記巻き取り手段に至る正極板供給経路上に設けられ、正極板の位置ズレを検出する第1検出手段と、上記負極板供給手段から上記巻き取り手段に至る負極板供給経路上に設けられ、負極板の位置ズレを検出する第2検出手段と、上記第1検出手段の検出結果に基づいて、上記正極板の位置ズレを補正する第1補正手段と、上記第2検出手段の検出結果に基づいて、上記負極板の位置ズレを補正する第2補正手段と、を備えた電極体の巻き取り装置において、上記第1補正手段及び第2補正手段のうち少なくとも1つの補正手段は圧電素子により駆動されることを特徴とする電極体の巻き取り装置。
Fターム (6件):
5H028AA05
, 5H028BB07
, 5H028BB11
, 5H028BB19
, 5H028CC08
, 5H028CC12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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巻取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-261298
出願人:旭化成工業株式会社
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テープのエッジ位置調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-137960
出願人:高周波熱錬株式会社
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