特許
J-GLOBAL ID:200903099923146093

光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023731
公開番号(公開出願番号):特開平8-221822
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、オ-バ-パワ-で記録膜が加熱されても記録磁区幅が広くならないようにし、記録のクロスト-クを低減することを目的とする。【構成】 ディスクの情報を記録再生する部分の一部を切り出して磁気トルク計を用いて測定したトルクカ-ブのトラック垂直方向での信号振幅が極性変化し、かつ回転印加磁界の中心軸を試料のトラックに対し垂直かつ膜面内に配置して測定したトルクカ-ブの膜面垂直方向に磁界を印加したときの信号振幅が膜面内方向に磁界印加したときの信号振幅の20分の1以上である光磁気記録媒体とする。【効果】 ディスク円周方向に面内磁気異方性成分を付加することで記録のクロスト-クが大幅に改善できる。
請求項(抜粋):
光学的に透明な円形基板上に誘電体膜、その上に少なくとも1層以上の磁性膜、さらにその上に誘電体膜および/または金属膜からなる記録膜を有する光磁気記録媒体において、ディスクの情報を記録再生する部分の一部を切り出して、印加磁界を膜面内に360度回転できる磁気トルク計を用いて測定したトルクカーブのトラック垂直方向での信号振幅が極性変化し、かつ回転印加磁界の中心軸を試料のトラックに対し垂直かつ膜面内に配置して測定したトルクカーブの膜面垂直方向に磁界を印加したときの信号振幅が膜面内方向に磁界印加したときの信号振幅の20分の1以上であることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (2件):
G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10
FI (2件):
G11B 11/10 506 U ,  G11B 11/10 506 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-213842
  • 特開平1-213842
  • 特開平1-213842
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