特許
J-GLOBAL ID:200903099923862422
燃料噴射システムの構成部分内に使用するための圧縮コイルばね
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572772
公開番号(公開出願番号):特表2003-529722
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】本発明は、燃料噴射システムの構成部分、例えば燃料噴射弁(1)としての構成部分内に使用するための圧縮コイルばねであって、該圧縮コイルばね(40)が、方形に相当する、ばねワイヤの横断面を有していて、この方形の角縁部が丸味を付けられていて、圧縮コイルばね(40)の内側を形成する内側面846)が外方に大きく湾曲されている形式のものに関する。ばねワイヤのこのような横断面輪郭形状によって、圧縮コイルばね(40)の負荷時における剪断応力が減少され、これによって圧縮コイルばねは、ばね定数(K)が同じで著しく短く構成することができる。圧縮コイルばね(40)においてばねワイヤの側面(42)の互いに向き合う側面(42)は、少なくともほぼ互いに平行に構成されているので、これらの側面は、圧縮コイルばね(40)の両端部において、この箇所で減少された巻条高さ(H)によって互いに面状に当接する。これによって、プレロードのかけられた圧縮コイルばね(40)においてばね力の低下は避けられる。
請求項(抜粋):
燃料噴射システムの構成部分(1)内に使用するための圧縮コイルばねであって、該コイルばね(40)は、巻かれたばねワイヤより成っていて、このばねワイヤは丸味の付けられた外側輪郭を有しており、圧縮コイルばね(40)は長手方向軸線(48)を有していて、一方の端面側が制御部(20)によって負荷され、該制御部(20)が液圧によって圧縮コイルばね(40)のばね力に抗して可動である形式のものにおいて、 圧縮コイルばね(40)のばねワイヤの互いに向き合う側面(42)が、その面の少なくとも一部で少なくともほぼ互いに平行であることを特徴とする、燃料噴射システムの構成部分内に使用するための圧縮コイルばね。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M 61/16 G
, F16F 1/06 C
Fターム (16件):
3G066AA07
, 3G066AD12
, 3G066BA46
, 3G066BA49
, 3G066CC51
, 3G066CD28
, 3G066CE13
, 3G066CE34
, 3J059AB12
, 3J059BA08
, 3J059BB01
, 3J059BC02
, 3J059BD01
, 3J059CA01
, 3J059CC01
, 3J059GA08
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