特許

J-GLOBAL ID：200903099925147321

噴流バス装置

発明者： 綱嶋 正樹 ,  ▲濱▼田 賢
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-291630
公開番号（公開出願番号）：特開2003-093253
出願日： 2001年09月25日
公開日（公表日）： 2003年04月02日
要約：

【要約】【課題】 噴流バス装置において、吸込口、吸込口カバーの安全性を向上させる。【解決手段】 吸込口1に着脱自在に吸込口カバー9を設けて、吸込口カバー9装着時に吸込配管内の開閉部材10を突出し部9bにて押し開き、吸込口カバー9を外すと開閉部材10を閉じる構成としてある。従って吸込カバー9を使用者が取り外して使用した場合、浴槽3内の水または湯は吸い込まれないため使用できず、万一浴槽内で幼児等が転倒し頭が水中に没しても、髪の毛が吸込口吸い込まれる恐れがなくなる。

請求項（抜粋）：

浴槽と、前記浴槽に設けられ噴流を吹き出す噴出口と、前記浴槽内の水または湯を吸い込む吸込口と、前記吸込口から吸い込んだ水または湯を前記噴出口に導き噴出するポンプ装置と、前記吸込口と前記ポンプの吸込部とを接続する吸込配管と、前記噴出口と前記ポンプ装置の噴出部とを接続する噴出配管と、前記吸込配管あるいは前記吸込口を開閉する開閉部材と、前記吸込口に着脱自在に設けられ前記吸込配管内に突出して前記開閉部材を押し開く突出し部を有する吸込口カバーとを備え、前記吸込口カバーを外すと前記開閉部材により前記吸込配管あるいは前記吸込口を塞ぐ構成とした噴流バス装置。