特許

J-GLOBAL ID：200903099928022503

静電型発電装置

発明者： 土屋 喜一 ,  壁井 信之 ,  石塚 宜三 ,  坪井 文則 ,  片山 國正
出願人/特許権者： テルモ株式会社 ,  土屋 喜一 ,  壁井 信之
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-249028
公開番号（公開出願番号）：特開平11-098868
出願日： 1997年09月12日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】可変容量コンデンサを微小化することにより単位体積当たりの静電容量を大幅に増加させ、かつ微小な外力によって静電容量を可変とし、各種用途に適合する携帯型の静電型発電装置を得る。【解決手段】対となる極板間の距離が100μm以下であり、外力によって静電容量が変化する可変容量型コンデンサ61と、外力によって、可変容量型コンデンサ61の静電容量が増加するときに、電圧V1によって可変容量型コンデンサ61に電荷を供給する電荷供給部62と、外力によって、可変容量型コンデンサ61の静電容量が減少するときに、可変容量型コンデンサ61に蓄積された電荷の一部を電圧V1よりも高い電圧V2で蓄積する電荷蓄積部63とを有する。

請求項（抜粋）：

静電容量の決定に寄与する要素間の間隙が100μm以下であり、外力によって静電容量が変化する可変容量コンデンサと、前記外力によって、前記可変容量コンデンサの静電容量が増加するときに、第1の電圧によって該可変容量コンデンサに電荷を供給する供給手段と、前記外力によって、前記可変容量コンデンサの静電容量が減少するときに、該可変容量コンデンサに蓄積された電荷の一部を前記第1の電圧よりも高い第2の電圧で蓄積する蓄積手段とを備えることを特徴とする静電型発電装置。

IPC (3件)：

H02N 11/00 ,  G01L 1/14 ,  H02M 3/07

FI (3件)：

H02N 11/00 Z ,  G01L 1/14 A ,  H02M 3/07