特許
J-GLOBAL ID:200903099928567550

自動採水器用のエンドレスサンプル瓶

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271011
公開番号(公開出願番号):特開2001-056333
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 自動採水器を使用して飲料水の水源となっている河川などの水源汚染事故の調査を行うとき、事故が発生しない通常時においても、従来の採水器では装置内の採水したサンプルを捨てるのに、人間が採水器の設置場所まで出向いてサンプルを捨てていました。この場合時間と経費に多大な負担がかかり、結果的には連続して調査を行うことが事実上不可能でした。【解決手段】 エンドレス採水瓶を自動採水器に取り付けるだけで、続けて採水ができる現在の自動採水器では、24時間経過して河川事故が発生しなかったときは、古いサンプルから自動的に排水され、自動的に新しいサンプルが採水できるようになります。これによって河川事故などが発生したときには、エンドレス採水瓶の中のサンプルを分析することで、的確に汚染物質を見つけることができます。
請求項(抜粋):
自動採水器の採水瓶にU字型のサイホン管を取り付け、採水瓶の中の水を、排水ポンプや電磁弁を使わずに排水するための瓶。
IPC (2件):
G01N 33/18 106 ,  G01N 1/10
FI (2件):
G01N 33/18 106 A ,  G01N 1/10 N

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