特許
J-GLOBAL ID:200903099928664696

凍結乾燥製剤の製造方法及び凍結真空乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-098659
公開番号(公開出願番号):特開平5-306216
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】医薬(治療薬)や試薬(臨床検査薬)等を凍結乾燥により製剤する際に乾燥から密封までの工程を人手を掛けずに実施できる方法及び装置を提供する。【構成】凹部を有しているプラスチック成形体を使用し、このプラスチック成形体の凹部内に凍結乾燥予製液を充填したものを、真空排気可能な容器1内で真空下で凍結乾燥すること及びその場において乾燥不活性ガス雰囲気内でプラスチック成形体の上面に気体遮蔽性と熱接着性を備えたシール材を熱接着して密閉する。また装置は、真空排気可能な容器内にプラスチック成形体の加熱冷却手段と加熱機構を備えたシール板とを連動可能に設けている。
請求項(抜粋):
凹部を有しているプラスチック成形体の前記凹部内に、凍結乾燥予製液を充填し、前記プラスチック成形体を凍結真空乾燥装置内に入れて真空下で凍結乾燥を行い、凍結乾燥終了後、前記凍結乾燥装置内に乾燥不活性ガスを導入して大気圧に戻し、その場で前記プラスチック成形体の上面に気体遮蔽性と熱接着性を備えたシール材を熱接着して凍結乾燥製剤を前記凹部内に密閉するようにしたことを特徴とする凍結乾燥製剤の製造方法。
IPC (2件):
A61K 9/14 ,  A61J 3/02

前のページに戻る