特許
J-GLOBAL ID:200903099928775196
一方向クラッチと軸受との組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352013
公開番号(公開出願番号):特開平9-177838
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 部品点数及び組立工数を低減し、ステ-タASS’Yの幅をスリムとし、且つスラストニ-ドルロ-ラベアリングも取り込んだステ-タASS’Yとすることのできる一方向クラッチと軸受との組立体を提供する。【解決手段】 ステ-タ1のボス部1a内径側に一方向クラッチを構成し、該一方向クラッチの環状空間11をベアリングサポ-ト5で密封し、レ-ス8とニ-ドルロ-ラ7と保持器9とで構成されるスラストニ-ドルロ-ラベアリング6を装着してなる一方向クラッチと軸受との組立体において、前記ボス部1aの外周端部に溝10を形成し、レ-ス8の外周には複数箇所取付部8aを設け、また該レ-ス8内周側には円筒部8bを形成する。そしてこの円筒部8bと保持器9とをかしめて一体とし、該レ-ス8に設けた取付部8aを前記ボス部1aの溝10に係止させる。
請求項(抜粋):
ステ-タのボス部内径側に外輪を固定すると共に該外輪との間に一定の環状空間を形成するよう固定軸若しくは固定軸に固定した内輪を配置し、前記環状空間に係合部材を配置して一方向クラッチを構成し、更にベアリングサポ-トを前記環状空間を密封するようステ-タボス部に固定すると共に、該ベアリングサポ-ト外側にレ-スとニ-ドルロ-ラと保持器とで構成されるスラストニ-ドルロ-ラベアリングを装着してなる一方向クラッチと軸受との組立体において、前記ステ-タのボス部外周端部に溝を形成し、前記レ-スの径をステ-タのボス部の径とほぼ同程度の径とすると共に、該レ-スの外周には取付部を設け、該取付部を前記ボス部の溝に係止させることを特徴とする一方向クラッチと軸受との組立体。
IPC (3件):
F16D 41/06
, F16C 19/44
, F16H 41/24
FI (3件):
F16D 41/06 F
, F16C 19/44
, F16H 41/24 A
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