特許
J-GLOBAL ID:200903099929732369

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270281
公開番号(公開出願番号):特開2006-086879
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 データ通信の信頼性および他の通信装置に送信する主データの信頼性を向上することができるデータ通信装置を提供する。【解決手段】 データ通信装置3の制御器15は、基地局通信装置2に主データ20を送信するときに、車速検出部14によって検出される車速パルス信号に基づいて移動速度を算出するとともに、算出したデータ通信装置3の移動速度に基づいて、主データ20を基地局通信装置2に再度送信するまでの再送時間を算出する。主データ20を基地局通信装置2に送信してから、制御器15によって算出した再送時間が経過しても、基地局通信装置2から主データ20の受信が完了したことを表す受信完了データが受信されない場合、主データ20を基地局通信装置2に再度送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動可能に設けられ、電波信号を用いて他の通信装置とデータ通信を行うデータ通信装置であって、 他の通信装置とデータ通信を行うための通信手段と、 データ通信装置の移動速度、位置およびデータ通信装置が位置する地域の少なくともいずれか1つを含む装置状態を検出する状態検出手段と、 前記通信手段による他の通信装置への主データの送信時に、状態検出手段によって検出される装置状態に基づいて、主データを再度送信するまでの再送時間を決定する再送時間決定手段と、 前記通信手段によって主データが送信されてから、再送時間決定手段によって決定される再送時間が経過しても、他の通信装置から主データの受信が完了したことを表す受信完了データが、通信手段によって受信されない場合、主データを再度送信するように、通信手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 11/00 ,  H04Q 7/34 ,  H04L 29/02
FI (4件):
H04B7/26 109M ,  H04M11/00 302 ,  H04B7/26 106A ,  H04L13/00 301B
Fターム (20件):
5K034AA05 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034FF11 ,  5K034MM03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067GG01 ,  5K067GG07 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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