特許
J-GLOBAL ID:200903099930149820

自動編曲装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335804
公開番号(公開出願番号):特開平7-199922
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】メロディ・コード進行を入力して自動編曲を行う装置で、種々のジャンルの編曲を行う場合に、装置の大型化を防止する。【構成】電子楽器本体のCPU10が接続されているバスにフロッピィディスクドライブ15を接続し、このフロッピィディスクドライブ15に自動編曲プログラムおよびこの編曲に用いるパターンファイルを記憶したフロッピィディスク20を挿入する。CPU10はこのフロッピィディスク20から前記自動編曲プログラム,パターンファイルを読み込んで編曲データメモリ13に記憶しておき、編曲を実行するときには、このメモリから前記プログラムおよびパターンデータを読みだして編曲を実行する。編曲アルゴリズムは編曲する曲のジャンルによって様々に異なり、それぞれ大きな記憶容量を必要とするものであるため、これらをジャンル毎に外部記憶媒体たるフロッピィディスク20に記憶しておき、必要なもののみをフロッピィディスクドライブ15からメモリ13に読み込むことにより、装置のメモリの節約およびバージョンアップへの対応を図ることができる。
請求項(抜粋):
演奏データを入力する演奏データ入力手段、および、外部記憶媒体を接続する記憶媒体接続手段と、を有する装置本体と、外部記憶媒体からなり、演奏データに基づき、該演奏データと同時進行する他の演奏データを生成する編曲アルゴリズムプログラムを記憶する複数の編曲プログラム記憶手段と、からなる自動編曲装置であって、前記装置本体に、前記記憶媒体接続手段に接続された編曲プログラム記憶手段に記憶されている編曲アルゴリズムプログラムを実行して、前記演奏データ入力手段で入力された演奏データの編曲を行う編曲実行手段を備えたことを特徴とする自動編曲装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-157499
  • 和音検出装置および和音検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058003   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平4-157499
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