特許
J-GLOBAL ID:200903099930588859

バルコニーの腰壁パネル接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237358
公開番号(公開出願番号):特開平6-081391
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 仕上パネルを有する腰壁パネルであっても竪子を介して互いに接合できるようにし、現場における施工手間を低減する。【構成】 バルコニーは、建物外壁から片持ち状に突設されたバルコニー腕4と、バルコニー腕4に支持された床部、腰壁、および軒天部を備えている。腰壁は腰壁パネル14を接合することによって構成される。腰壁パネル14は、竪子9 の上端部29が当該腰壁パネル14の上縁よりも上方に突出するように配置され、中央に跨ぎ部25を有する連結プレート24が、その跨ぎ部25で前記竪子9 の上端部29を跨いだ状態で前記両腰壁パネル14の上縁間を連結していると共に、その連結プレート24の跨ぎ部25が前記竪子9 の上端部29に固定されている。
請求項(抜粋):
一対の腰壁パネル(14)の縦縁部間に、バルコニー腕(4) の先端部に立設した竪子(9) を介在させ、この竪子(9) を介して前記両腰壁パネル(14)を互いに接合するようにしたバルコニーの腰壁パネル接合構造において、前記両腰壁パネル(14)は、前記竪子(9) の上端部(29)が当該腰壁パネル(14)の上縁よりも上方に突出するように配置され、中央に跨ぎ部(25)を有する連結プレート(24)が、その跨ぎ部(25)で前記竪子(9) の上端部(29)を跨いだ状態で前記両腰壁パネル(14)の上縁間を連結していると共に、その連結プレート(24)の跨ぎ部(25)が前記竪子(9) の上端部(29)に固定されていることを特徴とするバルコニーの腰壁パネル接合構造。

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