特許
J-GLOBAL ID:200903099932652619

光コネクタ組立工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240262
公開番号(公開出願番号):特開2002-055259
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 効率よく、しかも低コストで光コネクタの組立てを行うことができる組立工具を提供する。【解決手段】 光コネクタを収納する収納溝14が形成された位置決め台12と、光コネクタの接続機構を開放し、接続するべき光ファイバの挿入を可能にする楔11を支持する楔支持台16とを備え、位置決め台12の収納溝14に、光コネクタの接続前後方向および上下方向の位置決めを行う位置決め面12a〜12cが設けられ、これら位置決め面12a〜12cに光コネクタの位置決め箇所を当接させることによって、位置決め箇所の位置が異なる複数種類の光コネクタを位置決めできるようになっている。
請求項(抜粋):
接続用光ファイバ(1)を内装したフェルール(2、42)と、このフェルール後端側に設けられた接続機構(3)とを備え、この接続機構は、後端側から接続機構に挿入される光ファイバ(6)と前記接続用光ファイバとを挟み込む素子(31、32、33)と、これら光ファイバを素子間で位置決め調心する調心機構(34)と、これら光ファイバを押さえ込むクランプ力付与手段(35)とを備えた光コネクタについて、前記素子間に楔(11)を挿入してこれら素子間を開放し、フェルール後端側から接続機構への光ファイバの挿入を可能にする光コネクタ組立工具であって、前記光コネクタが収納される収納溝(14)が形成された位置決め台(12)と、前記楔を支持する楔支持台(16)とを備え、この楔支持台を前記位置決め台に向けて前進させることで、前記収納溝内に位置決めされて収納された前記光コネクタの素子間を前記楔の挿入によって開放するように構成され、前記収納溝は、外形が異なる複数種類の光コネクタ(20、40)を、前記接続機構の素子間への前記楔の挿入が可能な位置にそれぞれ位置決めできるように形成されていることを特徴とする光コネクタ組立工具(10)。
Fターム (5件):
2H036NA01 ,  2H036QA26 ,  2H036QA43 ,  2H036QA47 ,  2H036QA55

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