特許

J-GLOBAL ID：200903099932953201

用紙処理装置および画像形成システム

発明者： 齊藤 広元 ,  飯田 淳一 ,  永迫 秀也 ,  岡田 浩樹 ,  鈴木 伸宜 ,  田村 政博 ,  山田 健次
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-076901
公開番号（公開出願番号）：特開2007-169071
出願日： 2007年03月23日
公開日（公表日）： 2007年07月05日
要約：

【課題】 補助部材を有さずに用紙端部がパンチ穴に引っ掛かるのを確実に防止できる用紙処理装置を提供する。【解決手段】 スキュー補正ローラ対1によって搬送されてきた用紙Pに穿孔する穿孔ユニット4が用紙Pの搬送方向と直交する方向に移動可能であり、用紙Pの搬送方向と平行な端部を検知する横レジスト検知ユニット3と、横レジスト検知ユニット3からの検知情報に基づいて穿孔ユニット4を搬送方向と直交する方向に移動させる第2のステッピングモータ23と、前記移動手段を駆動制御するCPU360とを備えた用紙処理装置において、前記穿孔ユニット4のホームポジションPH1を用紙Pの先端縁部が穿孔ユニット4のパンチ穴の部分を通過しない位置に設定した。穿孔ユニット4を北米3穴パンチあるいは欧州4穴パンチを用い、穿孔ユニットの形式によって、ホームポジションを変えるようにしている。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

用紙を搬送する用紙搬送手段と、前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する穿孔手段と、前記穿孔手段を待機位置と穿孔位置との間で移動させる移動手段と、を備えた用紙処理装置において、 前記穿孔手段には穿孔位置と穿孔数が異なる複数の穿孔機構が設定されるとともに、設定された前記穿孔機構の種類を確認する確認手段を備え、 前記移動手段は、前記穿孔手段を用紙搬送方向と直交する方向に移動させ、 前記移動手段を制御する制御手段をさらに備え、 前記待機位置は複数設定され、前記穿孔位置と前記用紙搬送方向と平行な用紙の端縁とが重ならない位置を前記複数の待機位置から選択され、 前記穿孔手段の待機時には、前記制御手段により前記穿孔機構の種類に応じて前記穿孔位置と前記用紙の端縁とが重ならない待機位置に前記穿孔手段を移動させることを特徴とする用紙処理装置。

IPC (2件)：

B65H 37/04 ,  G03G 15/00

FI (2件)：

B65H37/04 Z ,  G03G15/00 534

Fターム (5件)：

2H072GA02 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108GB07 ,  3F108HA02