特許
J-GLOBAL ID:200903099933680616

画像データ処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032315
公開番号(公開出願番号):特開平6-250621
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 画像データに対して多値ディザ処理を行なうに当って、色化けを未然に防止する。【構成】 入力画像データの範囲を処理後の画像データのとり得る範囲よりも“1”だけ少ない値で分割して複数の区分範囲を得、入力画像データが該当する区分範囲内において、入力画像データの相対値およびディザマトリクスの該当する閾値とに基づいて入力画像データの上位ビットを補正する。
請求項(抜粋):
画素毎に定まるディザ閾値に基づいて、nビットで表現された要素毎の第1画像データを、nビットより少ないkビットの第2画像データに圧縮変換する画像データ処理方法において、要素毎の第1画像データのnビットが表現し得る全範囲を第2画像データのkビットが表現し得る最大値で区分し、各区分境界を表すデータの上位kビットをその区分境界値とするとともに、画素毎にその第1画像データが何れの区分範囲に該当するかを検出し、検出された区分範囲についてその区分範囲を挟む両区分境界値の何れかをディザ閾値を考慮して選択し、選択された区分境界値を第2画像データとすることを特徴とする画像データ処理方法。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G06F 15/68 310 ,  H04N 1/40

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