特許
J-GLOBAL ID:200903099933946365

吐水器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186076
公開番号(公開出願番号):特開2001-008846
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】本体に複数のシャワー吐水孔を有する吐水端部部材をねじ嵌合して取り付け、本体内部の通水路を通じて供給した水道水を浄化カートリッジにて浄水化した上でシャワー吐水孔からシャワー吐水するシャワーヘッドにおいて、浄水に接触するねじ嵌合せ面に黴等が発生するのを防止する。【解決手段】シャワーヘッドの本体10の通水路12に連絡した通水路12A,12Bとシャワー吐水孔14A,14Bとを備えた吐水端部部材14を本体10に対してねじ結合する。そして内嵌合部36を半径方向に貫通する連通孔42を設けて、通水路12の殺菌剤含有の原水を連通孔42を通じてねじ嵌合せ面に流出させる。
請求項(抜粋):
殺菌剤を含有した水道水である原水を先端側に導く通水路を内部に備えた本体に対して、該本体の通水路に連絡した通水路と該通水路の先端に吐水孔を備えた吐水端部部材を、それら本体及び吐水端部部材の一方に設けた内嵌合部と他方に設けた外嵌合部との嵌合せにより取り付けて成り、該本体の通水路からの水道水を該吐水端部部材の吐水孔より吐水する吐水器具において、前記内嵌合部を半径方向に貫通して前記内嵌合部及び外嵌合部の嵌合せ面と前記通水路の前記原水を流通させる部分とを連通させる連通孔を有し、該通水路の原水を該連通孔を通じて該嵌合せ面に流出させた後、再び該通水路に流入させる原水のバイパス流路を設けたことを特徴とする吐水器具。
Fターム (1件):
2D032FA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シャワーヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106086   出願人:株式会社ゼンケン
  • 浴室用シャワーヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242659   出願人:株式会社喜多村合金製作所

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