特許
J-GLOBAL ID:200903099935569941
カロチノイド生産の増量に有用な遺伝子、およびカロチノイドの製造法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058012
公開番号(公開出願番号):特開平10-248575
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【解決手段】 以下の(a)又は(b)のペプチドをコードする遺伝子:(a)配列番号1記載のアミノ酸配列からなるペプチド。(b)配列番号1記載のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつHMG-CoA レダクターゼ活性を有するペプチド。;上記の遺伝子をカロチノイド生合成遺伝子とともに酵母に導入し、該酵母を培地に培養して培養物からカロチノイドを得ることを特徴とする、カロチノイドの製造法;カロチノイド生合成遺伝子を、酵母Candida utilisに導入し発現させることを特徴とする、カロチノイドの製造法;上記の遺伝子およびカロチノイド生合成遺伝子を導入した酵母。【効果】 本発明によれば、カロチノイド生産の増量に有用な遺伝子が提供される。当該遺伝子をカロチノイド合成遺伝子群とともに酵母に導入し、同時に発現させることにより、有用なカロチノイドを大量に生産することができる。
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のペプチドをコードする遺伝子:(a)配列番号1記載のアミノ酸配列からなるペプチド。(b)配列番号1記載のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつHMG-CoA レダクターゼ活性を有するペプチド。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C07H 21/04
, C12N 1/19
, C12N 9/02
, C12P 7/04
, C12R 1:01
, C12R 1:72
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07H 21/04 B
, C12N 1/19
, C12N 9/02
, C12P 7/04
引用特許:
前のページに戻る