特許
J-GLOBAL ID:200903099936578324
生分解性熱収縮積層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225870
公開番号(公開出願番号):特開2001-047583
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】透明で光沢に優れ、熱収縮包装に必要な収縮性、とりわけ低温収縮性に優れた生分解性熱収縮積層フィルムを提供すること。【解決手段】L-乳酸とD-乳酸の組成比が94:6〜79:21であるポリ乳酸(A)からなる両外層を有し、主として脂肪族多価アルコールと脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体から合成された脂肪族ポリエステル(B)、あるいは上記ポリ乳酸(A)と脂肪族ポリエステル(B)の混合物(C)、からなる層を少なくとも一層有し、全層におけるポリ乳酸(A)と脂肪族ポリエステル(B)の割合が、(A):(B)=30:70重量%〜75:25重量%である多層フィルムを、少なくとも一方向に延伸することによって得られるフィルムであって、90°Cのグリセリン中に30秒間浸漬した後の収縮率が、フィルムのMD、TD方向の少なくとも一方向において20%以上であることを特徴とする生分解性熱収縮積層フィルム。
請求項(抜粋):
L-乳酸とD-乳酸の組成比が94:6〜79:21であるポリ乳酸(A)からなる両外層を有し、主として脂肪族多価アルコールと脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体から合成された脂肪族ポリエステル(B)、あるいは上記ポリ乳酸(A)と脂肪族ポリエステル(B)の混合物(C)、からなる層を少なくとも一層有し、全層におけるポリ乳酸(A)と脂肪族ポリエステル(B)の割合が、(A):(B)=30:70重量%〜75:25重量%である多層フィルムを、少なくとも一方向に延伸することによって得られるフィルムであって、90°Cのグリセリン中に30秒間浸漬した後の収縮率が、フィルムのMD、TD方向の少なくとも一方向において20%以上であることを特徴とする生分解性熱収縮積層フィルム。
IPC (9件):
B32B 27/36 ZAB
, C08G 63/06
, C08L 67/02
, C08L 67/04
, B29C 61/06
, B29K 67:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (5件):
B32B 27/36 ZAB
, C08G 63/06
, C08L 67/02
, C08L 67/04
, B29C 61/06
Fターム (53件):
4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100EJ37
, 4F100GB15
, 4F100JA03
, 4F100JC00
, 4F100YY00
, 4F210AA24
, 4F210AE01
, 4F210AE10
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210QC01
, 4F210QC07
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210RC02
, 4F210RG04
, 4F210RG35
, 4F210RG43
, 4J002CF03X
, 4J002CF13X
, 4J002CF18W
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD170
, 4J002FD310
, 4J002GF00
, 4J002GG02
, 4J029AA02
, 4J029AA03
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD10
, 4J029AE03
, 4J029BA05
, 4J029CA04
, 4J029CA06
, 4J029EA05
, 4J029JC152
, 4J029KH01
引用特許:
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