特許
J-GLOBAL ID:200903099937302381
希土類-鉄-窒素系磁石材料の再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213109
公開番号(公開出願番号):特開2001-044013
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 安価でかつ従来のnew材のコンパウンドを用いて製造した希土類-鉄-窒素系ボンド磁石と同等の磁気特性および機械的強度が得られる希土類-鉄-窒素系磁石材料の再生方法を提供する。【解決手段】 希土類-鉄-窒素系磁石材料粉末を高分子化合物で結着してなる混練物または成形体を水素を含有する雰囲気(ただし窒素を除く)において室温から600°C以上1000°C未満の温度に加熱することにより前記混練物または成形体から高分子化合物および窒素を略除去した希土類-鉄系磁性材料を得、この希土類-鉄系磁性材料の還元に必要な化学量論量の0.5〜2倍のCa,Mg,CaH2,MgH2の少なくとも1種を配合し混合後不活性ガス雰囲気で加熱して還元反応を行い、その後窒化する希土類-鉄-窒素系磁石材料の再生方法。
請求項(抜粋):
希土類-鉄-窒素系磁石材料粉末を高分子化合物で結着してなる混練物または成形体を水素または水素と不活性ガスとから実質的になる非酸化性雰囲気(ただし窒素を除く)において室温から600°C以上1000°C未満の温度まで昇温速度が0.1〜5°C/分で加熱することにより前記混練物または成形体から高分子化合物および窒素を略除去した希土類-鉄系磁性材料を得て、次にこの希土類-鉄系磁性材料の還元に必要な化学量論量の0.5〜2倍のCa,Mg,CaH2,MgH2の少なくとも1種を配合し混合後不活性ガス雰囲気で900〜1200°Cに加熱して還元反応を行い、その後窒化することを特徴とする希土類-鉄-窒素系磁石材料の再生方法。
IPC (5件):
H01F 1/053
, B22F 1/00
, C04B 35/64
, C23C 8/26
, C22C 38/00 303
FI (5件):
H01F 1/04 A
, B22F 1/00 B
, C23C 8/26
, C22C 38/00 303 D
, C04B 35/64 A
Fターム (20件):
4K018BA18
, 4K018BB08
, 4K018BC01
, 4K018BC09
, 4K018BD01
, 4K028AA02
, 4K028AB01
, 4K028AB06
, 5E040AA03
, 5E040AA19
, 5E040BB04
, 5E040BB05
, 5E040CA01
, 5E040HB07
, 5E040HB09
, 5E040HB11
, 5E040HB15
, 5E040HB17
, 5E040NN17
, 5E040NN18
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