特許
J-GLOBAL ID:200903099937407957

既設覆工物の補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079074
公開番号(公開出願番号):特開2000-273862
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】アンカー材の挿入を円滑に行うことができるようにする。【解決手段】先端ビット1Bを備えるアンカー材1を用いて既設覆工物C1を貫通しその背面地山BG内まで削孔し、この削孔によってアンカー材1をその頭部1Hを残して地山BG内まで挿入し、挿入したアンカー材1を引き抜かずに、そのアンカー材1の地山内挿入部分を地山BGに定着させるとともに、アンカー材1の頭部1Hを既設覆工物C1表面に対して定着させる。この新規アンカー1により、地山を覆う既設覆工物C1を支持するとともに、新規アンカー1を含む既設覆工物C1表面部位を新規に覆工する。
請求項(抜粋):
地山を覆う既設覆工物を貫通しその背面地山内まで延在する新規アンカーにより当該覆工物を支持するとともに、前記新規アンカーを含む既設覆工物表面部位を新規に覆工する、既設覆工物の補修工法において、前記新規アンカーを設けるに際し、先端ビットを備えるアンカー材を用いて前記既設覆工物を貫通しその背面の地山内まで削孔し、この削孔によってアンカー材をその頭部を残して前記地山内まで挿入し、挿入したアンカー材を引き抜かずに、そのアンカー材の地山内挿入部分を地山に定着させるとともに、前記アンカー材の頭部を前記既設覆工物表面に対して定着させることを特徴とする既設覆工物の補修工法。
IPC (4件):
E02D 5/80 ,  E02D 3/12 101 ,  E02D 17/20 104 ,  E21D 20/00
FI (4件):
E02D 5/80 Z ,  E02D 3/12 101 ,  E02D 17/20 104 Z ,  E21D 20/00 V
Fターム (12件):
2D040AA00 ,  2D040AB01 ,  2D040AB14 ,  2D040BB09 ,  2D040DA00 ,  2D040DA12 ,  2D040DC02 ,  2D041GA01 ,  2D041GB01 ,  2D041GC02 ,  2D041GC12 ,  2D044DC00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-147798
  • 特公平5-022775
  • 特開昭63-217018
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-147798
  • 特開平2-147798
  • 特公平5-022775
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