特許
J-GLOBAL ID:200903099937583410

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058311
公開番号(公開出願番号):特開平7-241152
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 魚釣用スピニングリールにおいて、スプール軸を逆転させたり、ローターを逆転したり釣糸を放出して魚釣り操作をする際にそれらに対応する切換操作を簡易迅速かつ確実に行うと共にこれらの機構の簡易化と操作性を向上する。【構成】 先端部にスプール2のドラグ機構Aを設けたスプール軸4に係止状態と自由回転状態に切換える切換機構Bを設けると共にローター13に設けた逆転防止装置16と前記切換機構Bとの間に連動機構Cを設けて逆転防止装置16がローター13の逆転を阻止したとき切換機構Bがスプール軸4を自由回転状態に、逆転防止装置16がローター13の逆転阻止を解除したとき切換機構Bがスプール軸4を係止するようにすると共に更に前記連動機構Cには逆転防止装置16を係合又は解放状態に切換える規制板20を切換自在に設けて単一の逆転防止装置によりローターの逆転及びスプール軸の逆転による連続的魚釣り操作を可能にする。
請求項(抜粋):
ハンドルの回転により前後に往復動するスプール軸の前部にドラグ機構を有するスプールを設け、前記スプール軸にはこれを係止状態と自由回転状態に切換える切換機構を、ローターにはその逆転を阻止する係脱自在の逆転防止装置を夫々設けると共に前記切換機構と逆転防止装置との間には切換機構がスプール軸を係止するとき逆転防止装置がローターを解除し、切換機構がスプール軸を自由回転状態にするとき逆転防止装置がローターを係止するように作動する切換レバーを有する連動機構を設け、更に該連動機構に前記の逆転防止装置を係合又は解放状態に切換える規制手段を設けた魚釣用スピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/027 501 ,  A01K 89/01

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