特許
J-GLOBAL ID:200903099938628264

液中微生物殺減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306362
公開番号(公開出願番号):特開2003-200156
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 液中の乱れた流れの内部に存在する剪断現象(場所による流速の急激な差)を利用してこの剪断により液中の微生物を破壊して殺減して、低コストで液中の微生物の数を減らすことができ、しかも処理能力の向上も容易な液中微生物殺減装置を提供することにある。【解決手段】 パイプ2内の途中に、複数の細長いスリット開口孔31を有するスリット板3を横断面方向に取り付け、パイプ2内のスリット板3に向けて微生物を含んだ液体を送り込むポンプ4をパイプ2に取り付けた。
請求項(抜粋):
パイプ内の途中に、複数の細長いスリット開口孔を有するスリット板を該パイプの横断面方向に取り付け、パイプ内のスリット板に向けて微生物を含んだ液体を送り込むポンプをパイプに取り付け、微生物を含んだ液体がスリット板を所定流速以上で通過する際にスリット開口孔前後の流れの内部に剪断領域を生じさせ、剪断現象により液中の微生物を破壊して殺減することを特徴とする液中微生物殺減装置。
Fターム (6件):
4D037AA01 ,  4D037AA05 ,  4D037AA06 ,  4D037AB03 ,  4D037BA26 ,  4D037BB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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