特許
J-GLOBAL ID:200903099938874222

折り畳み用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081901
公開番号(公開出願番号):特開2000-270954
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】後方側に壁等の他の部材がある場合でも、邪魔になることなく折り畳んだ状態から開いて使用でき、狭い場所等でも使用できるものであって、部品点数が少なく、低コストで製作でき、しかも高齢者や子供にとって使用や収納の際、操作上の負担を軽減できる折り畳み用椅子を提供する。【解決手段】本体部1と、可動支持部2と、座部3とを備えている。可動支持部2の上端側は、本体部1に上下移動可能且つ回動自在に取り付けられることにより、可動支持部2の下端側が本体部1の前方側に移動するとともに、可動支持部2の上端側の本体部1に対する下方側への移動に伴って接地可能とされている。又、可動支持部2は、付勢部材によって常時上方側に付勢れている。座部3の後端側は、本体部1に上下移動可能且つ回動自在に取り付けられ、その前部側が、可動支持部2に回動可能且つ移動不能に軸支されている。
請求項(抜粋):
本体部(1) に折り畳み可能に接続した可動支持部(2) 及び座部(3) を備え、折り畳んだ可動支持部(2) の下端を本体部(1) の下端から引き離すことにより、可動支持部(2) の下端と本体部(1) の下端とで脚部をなして座部(3) に座ることができるようにした折り畳み用椅子において、可動支持部(2) の上部側が、本体部(1) に回動自在、且つ上下移動可能に接続されることにより、可動支持部(2) の下端が折り畳んだ状態から本体部(1) の前方に移動可能とされるとともに、上部側が下方に移動されることによって下端が接地可能されるものであることを特徴とする折り畳み用椅子。

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