特許
J-GLOBAL ID:200903099939956605

三次元測定用のタッチプローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356106
公開番号(公開出願番号):特開平6-186023
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 加工ワークに対してタッチプローブを最適な方向より接触させるよう計測指令に基づいて姿勢制御する三次元測定用のタッチプローブ装置を提供するものである。【構成】 プローブ本体Pのテーパ保持部10Aを主軸テーパ穴1Aに装着して前記プローブ本体10を主軸頭1に拘束し該プローブ本体はテーパ保持部を回転自在に承持させ、前記プローブ本体内側には旋回筒体2をテーパ保持部に回転承持させ、該旋回筒体の旋回中心下部2Aにプローブ本体を垂下支持する支軸3に装着し、更に前記旋回筒体内にはテーパ保持部の回転を駆動源としてプローブ本体の旋回及び傾斜首振りのための駆動機構K1を備え、前記駆動機構に対してプローブ本体の旋回及び傾斜首振りを相互に切換える切換機構K2を備えたタッチプローブ装置である。
請求項(抜粋):
加工されたワークの三次元形状測定をタッチプローブによる各測定点での最適方向を決定制御して形状測定するタッチプローブ装置において、プローブ本体のテーパ保持部を主軸テーパ穴に装着した状態にて前記プローブ本体を主軸頭に拘束すると共に該プローブ本体はテーパ保持部を回転自在に承持させ、前記プローブ本体内側には旋回筒体をテーパ保持部に回転自在に承持させると共に該旋回筒体の旋回中心下部にプローブ本体を垂下支持すべく水平架絡した支軸に装着し、更に前記旋回筒体内にはテーパ保持部の回転を駆動源とするプローブ本体の旋回及び傾斜首振りのための駆動機構を備え、前記駆動機構に対してプローブ本体の旋回及び傾斜首振りを相互に切換える切換機構を具備して成ることを特徴とする三次元測定用のタッチプローブ装置。
IPC (2件):
G01B 21/20 101 ,  B23Q 17/20

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