特許

J-GLOBAL ID：200903099940861103

陥入爪矯正具

発明者： 町田 英一
出願人/特許権者： 町田 英一
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-043397
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215227
出願日： 1995年02月08日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【目的】 形状記憶合金又は形状記憶樹脂材による板状体を使用して陥入爪の矯正を行う。【構成】 形状記憶合金又は形状記憶樹脂により板状体10を形成し、予め所定温度で所定形状を記憶させる。常温において母趾11の陥入爪12の屈曲部に合わせて板状体10を屈曲させておき、接着剤を介して陥入爪12の表面に貼着する。雰囲気温度を所定温度に上昇させ、板状体10の矢印方向の復元力により陥入爪12を矯正する。

請求項（抜粋）：

形状記憶合金又は形状記憶樹脂材から成り、常温において爪甲の表面形状に沿って弯曲し、加熱により記憶形状に変形する長片状の板状体であって、接着剤により爪甲の表面に貼着することを特徴とする陥入爪矯正具。