特許
J-GLOBAL ID:200903099941767518

ディジタル放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354718
公開番号(公開出願番号):特開2006-166035
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【目的】 二つのチューナの切替時或いはチューナの周波数切替時にスムーズに映像表示が行えるディジタル放送受信装置を提供する。【構成】 系列切替器26は、第1チューナ系統(第1チューナ22A、第1デマルチプレクサ23A、第1デコーダ24A)からの信号又は第2チューナ系統(第2チューナ22B、第2デマルチプレクサ23B、第2デコーダ24B)からの信号のいずれかを液晶モニタ27に供給するために選択するが、非選択のチューナ系統は系列放送を受信してIDRフレームのデコードを行っている。放送受信装置は第1チューナ系統で周波数f1の放送を受信するとともに、系列放送である周波数f2の放送を第2チューナ系統で監視することができる。別地域へ移動したことで周波数f1の受信状況が悪化すると、監視用チューナ系統を視聴用チューナ系統に切り替え、周波数f2の放送を受信視聴する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信した地上ディジタル放送波を復調してストリームを生成し、このストリームからそれ自体でデコードが可能な独立フレーム及び前記独立フレームを参酌してデコードが行える付随フレーム群を生成し、前記フレームをデコードして映像データを生成する受信手段を備えたディジタル放送受信装置において、 前記受信手段を複数備え、一つの受信手段が受信している放送と同系列の他の周波数の放送を他の受信手段が監視して当該他の周波数の放送の受信を試みるとともに、前記一つの受信手段にて生成された映像データに基づいてモニタ上に映像を表示している状態で、他の受信手段も映像データの生成を実行しており、 所定条件下で、前記一つの受信手段による受信映像の表示の状態から前記映像データを生成している他の受信手段による受信映像の表示の状態に切り替わるように構成されたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04N5/44 Z ,  H04B1/16 Z
Fターム (12件):
5C025AA30 ,  5C025BA05 ,  5C025BA12 ,  5C025BA21 ,  5C025CA03 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5K061AA13 ,  5K061BB07 ,  5K061CC45 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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