特許
J-GLOBAL ID:200903099941925563

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302068
公開番号(公開出願番号):特開2001-125310
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 平均粒子径の制御が容易で、且つ粒度分布のシャープなトナーを効率良く製造するトナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 少なくともトナー粒子造粒工程及び重合工程を含むトナーの製造方法において、トナー粒子造粒工程が、造粒容器1内で、分散安定剤を含有しており、且つ重合性単量体組成物と実質的に非相溶性である液状分散媒体中へ、重合性単量体組成物2を分散させて造粒する工程であって、該造粒容器内には、高剪断力を有する撹拌装置が具備されており、造粒容器の内径Dと、造粒工程中に容器内に存在する液状物から得られる液面高さLと、造粒容器底面から該撹拌装置の距離lとの間に0.5<L/D<2.0,0.04<l/L<0.6の関係を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくともトナー粒子造粒工程及び重合工程を含むトナーの製造方法において、トナー粒子造粒工程が、造粒容器内で、分散安定剤を含有しており、且つ重合性単量体組成物と実質的に非相溶性である液状分散媒体中へ、重合性単量体組成物を分散させて造粒する工程であって、該造粒容器内には、高剪断力を有する撹拌装置が具備されており、造粒容器の内径Dと、造粒工程中に容器内に存在する液状物から得られる液面高さLと、造粒容器底面から該撹拌装置の距離lとの間に0.5<L/D<2.0,0.04<l/L<0.6の関係を有することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 311
FI (2件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 9/08 384
Fターム (7件):
2H005AA11 ,  2H005AA12 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (17件)
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