特許
J-GLOBAL ID:200903099943026485

ラミネータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006194
公開番号(公開出願番号):WO2001-034393
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月17日
要約:
【要約】ラミネータは、基板1およびフィルム55をその間に挟む一対の圧着ロール2と、その両端部を回転可能に支持する軸受3とを含む。各軸受のハウジングには、レバー7の一端が取り付けられる。レバー7の他端は圧着ロール2の軸方向に沿って延び、軸受3よりも内方に位置する。加圧装置14がレバー7の他端に力を作用させ、軸受3を介して一対の圧着ロール2間の基板1およびフィルム55に押圧力を加える。加圧装置14はまた、一対の圧着ロール2を互いに対して凸となるよう変形させる傾向の曲げモーメントも生じさせる。シャフト16が、圧着ロール2に対して平行で且つ距離をおかれて配置される。軸受3のハウジングには、延長アーム17が形成されている。延長アーム17はシャフト16に連結され、それによって、シャフト16は軸受3を支持する。軸受3のハウジングは、シャフト16の軸線を中心にして回動可能であるとともに、シャフト16の軸線に直交する軸線を中心にしても回動可能とされている。
請求項(抜粋):
基板にフィルムをラミネートするためのラミネータであって、 一対の圧着ロールにして、前記基板およびフィルムをその間に挟む一対の圧着ロールと、 前記圧着ロールのそれぞれの端部を回転可能に支持する軸受にして、軸受ハウジングを備える軸受と、 レバーにして、一端が前記軸受ハウジングに取り付けられ、他端が前記圧着ロールの軸線方向に沿って前記軸受よりも内方に位置しているレバーと、 前記レバーの前記他端に力を作用させることにより、前記軸受を介して前記一対の圧着ロール間の前記基板およびフィルムに押圧力を加えるとともに、該一対の圧着ロールを互いに対して凸となるよう変形させる傾向の曲げモーメントを生じさせる加圧装置と、 を備えるラミネータにおいて、 前記圧着ロールに対して平行で且つ距離をおかれた、前記軸受を支持するためのシャフトをさらに備え、 前記軸受ハウジングが前記シャフトの軸線を中心にして回動可能であるとともに該シャフトの軸線に直交する軸線を中心にしても回動可能となるよう、前記軸受ハウジングに形成された延長アームが前記シャフトに連結されている、 ラミネータ。
IPC (2件):
B32B 31/00 ,  B29C 65/00
FI (2件):
B32B 31/00 ,  B29C 65/00

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