特許
J-GLOBAL ID:200903099944651685

免疫凝集測定用試薬及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286166
公開番号(公開出願番号):特開2001-108681
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 測定対象物質の存在様式の如何にかかわらず、測定対象物質の正確な血中濃度を出せる試薬と、複合体のみを特異的に測定する試薬ならびに、両者を測定する新たな方法を提供する。【解決手段】 (1)測定対象物質が遊離状態であっても、それに対応する結合分子と結合した複合体であっても結合可能な第1モノクローナル抗体を感作した第1不溶性担体粒子を含む第1粒子懸濁液、(2)前記測定対象物質が遊離状態であっても、それに対応する結合分子と結合した複合体であっても結合可能であって、さらに前記第1モノクローナル抗体と競合しない第2モノクローナル抗体を感作した第2不溶性担体粒子を含む第2粒子懸濁液、及び、(3)前記測定対象物質が遊離状態では認識しないが前記測定対象物質がそれに対応する結合分子と結合した複合体を認識する第3モノクローナル抗体を感作した第3不溶性担体粒子を含む第3粒子懸濁液、を含むことを特徴とする免疫凝集測定用試薬。
請求項(抜粋):
(1)測定対象物質が遊離状態であっても、それに対応する結合分子と結合した複合体であっても結合可能な第1モノクローナル抗体を感作した第1不溶性担体粒子を含む第1粒子懸濁液、(2)前記測定対象物質が遊離状態であっても、それに対応する結合分子と結合した複合体であっても結合可能であって、さらに前記第1モノクローナル抗体と競合しない第2モノクローナル抗体を感作した第2不溶性担体粒子を含む第2粒子懸濁液、及び、(3)前記測定対象物質が遊離状態では認識しないが前記測定対象物質がそれに対応する結合分子と結合した複合体を認識する第3モノクローナル抗体を感作した第3不溶性担体粒子を含む第3粒子懸濁液、を含むことを特徴とする免疫凝集測定用試薬。
IPC (2件):
G01N 33/543 581 ,  G01N 33/577
FI (2件):
G01N 33/543 581 D ,  G01N 33/577 B

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