特許
J-GLOBAL ID:200903099945019370
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045355
公開番号(公開出願番号):特開平5-251916
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えば自動車のアンテナ装置において、棒状の突起部を有することなく、室内,室外の何れにも取付けられ、十分な感度を得ることを目的とする。【構成】被受信信号波が到来する電磁界内の乗用車9のフロントピラー4,10に対し、該フロントピラー4,10の幅より短い直径の結合コイル7,8を、そのコイル面をピラー面に対し直交させて近接配置し、上記フロントピラー4,10に流れ込む高周波電流に伴い該ピラー表面に平行にして形成される磁界により、上記結合コイル7,8に高周波信号が誘起される構成としたので、車体表面に棒状のアンテナが突出したりせずに、小形且つ簡単な構造で、車体そのものを放射器として利用でき、高感度な受信性能を得ることができる。
請求項(抜粋):
被受信信号波が到来する電磁界内の導体からなる構造体と、この構造体の表面に直交または傾斜した結合面を有して近接配置され、上記構造体の幅より短い直径の少なくとも一巻の導体からなる結合コイルとを具備し、上記構造体に流れる高周波電流に伴い該構造体表面に平行にして形成される磁界により、上記結合コイルに高周波信号が誘起されることを特徴とするアンテナ装置。
引用特許:
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