特許
J-GLOBAL ID:200903099945416817

バネ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232414
公開番号(公開出願番号):特開2003-042206
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 設計者の意図する特性を持たせつつ、スペース制限のある場所にも取り付けることが可能なバネ機構を提供する。【解決手段】 鍵盤フレーム200は、棚板201にネジ202,203により固定されている。鍵盤フレーム200には、鍵300を押下したときに、その水平方向の動きを規制するためのガイド204が立設され、その垂直下方向の動きを規制するためのストッパ205が載置されている。鍵300と鍵盤フレーム200とは、V字状板バネ400を介して回動自在に取り付けられている。V字状板バネ400の開口部の内側対向面の所定位置には、それぞれ円筒形のボス部401,402が設けられている。ボス部401,402には、それぞれ、V字状板バネ400の開口部の外側表面に向かってネジ孔が貫通形成されている。このボス部401,402に形成されたネジ孔に、それぞれネジ403,404を螺着させることにより、鍵300と鍵盤フレーム200とが、V字状板バネ400を介して回動自在に取り付けられる。
請求項(抜粋):
平面状板バネを屈曲させて形成した、両翼部板バネからなるV字状の板バネを有するバネ機構であって、前記両翼部板バネのうち一方の翼部板バネの外側面の一部が支持され、前記両翼部板バネのうち他方の翼部板バネの外側面の一部に、当該V字状の板バネに作用する力に応じて生じる撓み量を検出するための検出手段が接続され、当該V字状の板バネに力が作用することにより形成される撓み区間の初期に前記他方の翼部板バネの外側面の一部に接する接線と、前記撓み区間の終期に該外側面の一部に接する接線との交点である仮想回動中心が、前記他方の翼部板バネの外側面上前記検出手段が接続された位置からV字状に屈曲された位置までの距離より遠くに配置されるようにしたことを特徴とするバネ機構。
IPC (3件):
F16F 1/18 ,  G10B 3/12 ,  G10H 1/34
FI (3件):
F16F 1/18 Z ,  G10B 3/12 J ,  G10H 1/34
Fターム (8件):
3J059AE04 ,  3J059BA18 ,  3J059BB01 ,  3J059CB03 ,  3J059GA22 ,  5D378EE01 ,  5D378EE04 ,  5D378EE07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-292568
  • 充電型電源装置の端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088949   出願人:株式会社ケンウッド
  • 電池ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180447   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-292568
  • 充電型電源装置の端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088949   出願人:株式会社ケンウッド
  • 電池ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180447   出願人:松下電器産業株式会社

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