特許
J-GLOBAL ID:200903099945595860

金属帯の付着液除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122257
公開番号(公開出願番号):特開平7-323307
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 金属帯の付着液を確実に除去し、金属帯の汚れ等を防止する金属帯の付着液除去装置を提供すること。【構成】 両端が吸引側の筒状ロール軸部5と外気導入側の筒状ロール軸部6に狭窄形成され胴壁に多数の透孔4を配設した中空のロール胴部2の外面にポーラス状不織布7を巻装するとともにロール胴部2内の吸引側に流体増速機構10を設けた吸液ロール1の2個を相互間が金属帯通路となるように対向させてロール対としてその複数対を上下に配置し、各吸液ロール1の吸引側の筒状ロール軸部5を真空接続管8に、外気導入側の筒状ロール軸部6を外気導入配管9に接続したものと、前記同様のロール対をリンガーロール15の上部に所要数配置し、各吸液ロール1は前記同様に真空接続管8と外気導入配管9に接続したもの。
請求項(抜粋):
一方の端部が吸引側の筒状ロール軸部、他方の端部が気体導入側の筒状ロール軸部に狭窄形成され、胴壁には多数の透孔が配設された中空のロール胴部の外面にポーラス状不織布を巻装するとともに、ロール胴部内の吸引側に流体増速機構を設けた吸液ロールの2個を、相互間が金属帯通路となるように対向させたロール対としてその複数対を配置し、各吸液ロールの吸引側の筒状ロール軸部を真空接続管に接続するとともに、気体導入側の筒状ロール軸部を気体導入配管に接続したことを特徴とする金属帯の付着液除去装置。
IPC (4件):
B21B 27/10 ,  B08B 11/00 ,  B21B 45/02 330 ,  F26B 13/26

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