特許
J-GLOBAL ID:200903099945617146
仮想装置アクセス・システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353098
公開番号(公開出願番号):特開平10-207723
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】トランザクション・コストを生じることなくコンピュータ・システムのグラフィックス・ハードウエアにアクセスするシステムを提供する。【解決手段】仮想装置アクセス・システム38はオペレーティング・システム30内に構成されたハードウエア制御マネージャ40、各アプリケーション12のグラフィックスAPIライブラリ32の仮想メモリスペース内に構成された信号ハンドラ42、および共用メモリ44をそなえる。ハードウエア制御マネージャ40は、グラフィックス・ハードウエア装置14に現在アクセス中のアプリケーションがデータ処理におけるグラフィックス・ハードウエア装置14を中断してはならないポイントにない限りグラフィックス・ハードウエア装置14へのアクセスを試みる任意のアプリケーション12にアクセスを与えるように設計された装置独立制御を行なう。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システム上で実行されるアプリケーションにコンピュータ・システムのグラフィックス・ハードウエア装置をオーバーヘッドを生じることなくロックすることを可能にする仮想装置アクセス・システムであって、前記アプリケーションの1つが前記グラフィックス・ハードウエア装置へのアクセスを試みるときこれを検出し、前記グラフィックス・ハードウエア装置へのアクセスを可能および不能にするハードウエア制御マネージャと、前記アプリケーションのそれぞれに関係付けられた信号ハンドラであって、前記信号ハンドラは、それぞれ前記関係付けられたアプリケーションが前記グラフィックス・ハードウエア装置へのアクセスを試みるとき、前記ハードウエア制御マネージャからの信号を受けてグラフィックス・コンテキスト切り換えを実行する信号ハンドラと、前記アプリケーションのそれぞれがアクセス可能であり、前記各信号ハンドラによる前記グラフィックス・コンテキスト切り換えの実行の際に使用すべく前記グラフィックス・ハードウエア装置に現在アクセス中の前記アプリケーションの身分証明を記憶するために構成された共用メモリ資源とを有することを特徴とする仮想装置アクセス・システム。
IPC (3件):
G06F 9/46 360
, G06T 11/00
, G09G 5/00 555
FI (3件):
G06F 9/46 360 D
, G09G 5/00 555 P
, G06F 15/72 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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グラフィック表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-059143
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-215137
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マルチメディア・データ処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-325628
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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