特許
J-GLOBAL ID:200903099950423970

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337148
公開番号(公開出願番号):特開平7-203540
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 不正な無線移動局によって基地局資源や無線資源が不当に使用されるのを防止することが可能な無線通信システムを提供すること。【構成】 無線基地局は、無線基地局のネットワークID(第3の識別番号)を保持する手段(25-1)と、無線基地局ID(第1の識別番号)を保持する手段(25-2)と、ネットワークIDと無線基地局IDとから暗号化ID(第2の識別番号)を作成して保持する手段(25-3)とを有しており、この暗号化IDと無線移動局から送信される信号に付加されている無線移動局で計算された暗号化IDとを比較し、不一致の場合はその信号を受け付けないようにしている。
請求項(抜粋):
無線基地局と無線移動局と交換局を有する無線通信システムにおいて、上記無線基地局は、該無線基地局のネットワークを識別する第3の識別番号を保持する手段と、該無線基地局を識別する第1の識別番号を保持する手段と、暗号化された第2の識別番号を交換局から受信するか、または、計算により求める手段と、求めた第2の識別番号を保持する手段と、上記第3の識別番号を含む報知信号を定期的に送出する手段と、上記第1の識別番号を含む信号を送出する手段と、上記第2の識別番号を含む信号を受信する手段とを有し、上記無線移動局は、無線基地局からの上記報知信号により第3の識別番号を受信する手段と、受信した上記第3の識別番号を記憶する手段と、上記無線基地局から送出された上記第1の識別番号を含む信号を受信する手段と、暗号化された第2の識別番号を計算により求める手段と、計算により求めた上記第2の識別番号を含む信号を送出する手段とを有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/32
FI (2件):
H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 A

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