特許
J-GLOBAL ID:200903099951660215

直流配電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000381
公開番号(公開出願番号):特開平9-191565
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】信号線を用いることなく負荷や発電電源の解列を行うようにし、負荷や発電電源の増設削除を容易に行えるようにする。【解決手段】交流系統1が停電したとき、交流直流変換器4の運転を中止させると共に蓄電池6の電力を直流母線2へ供給するように直流直流変換器5を制御し、蓄電池6のエネルギー残量が所定値に低下したとき、直流母線2の電圧を許容電圧変動範囲内の特定条件で変化させる制御手段21を備え、指令検出器17a〜17d がこの特定条件から開路指令を検出してスイッチ手段11a 〜11d を開路し、優先度の低い負荷から順に切り離しを行う。
請求項(抜粋):
交流系統と直流母線との間に介在して電力の授受を行う交流直流変換器と、蓄電池と前記直流母線との間に介在して電力の授受を行う直流直流変換器と、前記直流母線から分岐された複数の第2直流母線と、前記第2直流母線と複数の負荷との間に介在して開閉を行う複数のスイッチ手段と、前記第2直流母線の電圧の特定条件から前記スイッチ手段を開路する指令を検出する複数の指令検出器と、通常は前記交流系統から前記直流母線へ電力を供給するように前記交流直流変換器を制御すると共に前記直流母線から前記蓄電池へ電力を供給するように前記直流直流変換器を制御し、前記交流系統が停電したとき、前記交流直流変換器の運転を中止させると共に前記蓄電池から前記直流母線へ電力を供給するように前記直流直流変換器を制御し、前記蓄電池のエネルギー残量が所定値に低下したとき、前記直流母線の電圧を許容電圧変動範囲内の前記特定条件で変化させる制御手段を備え、前記指令検出器がこの特定条件から開路指令を検出してスイッチ手段を開路し、順次優先度の低い負荷を切り離すことを特徴とする直流配電システム。
IPC (5件):
H02J 1/00 304 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 ,  H02J 1/00 307 ,  H02J 9/06 502
FI (5件):
H02J 1/00 304 J ,  H02J 1/00 306 G ,  H02J 1/00 306 M ,  H02J 1/00 307 C ,  H02J 9/06 502 G

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