特許
J-GLOBAL ID:200903099953481040

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295981
公開番号(公開出願番号):特開平10-144410
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 端子が突出して露出することなく、端子の直接接続による変形を防止することができ、コネクタに収納される端子形状を共通かつ小型化して、組み付け作業効率及び省スペース性を向上させたコネクタを提供することを課題とする。【解決手段】 一次側及び二次側の電線端に圧着された同一形状の第1及び第2の端子または端子群が、各々第1及び第2のハウジング内に収納され、第1及び第2のハウジングの係合状態において、押圧部材が第1及び第2のハウジングの第1及び第2の押圧作用部に作用して第1及び第2の端子または端子群を所定の方向に設けられた導電性部材に共通に接触するように変位させる。
請求項(抜粋):
一導電性線状体の先端に取り付けられた第1の端子を所定の位置に係止して収納する第1の端子収納部と、該第1の端子に押圧力を印加して所定の方向へ変位させる第1の押圧作用部と、所定の導電性部材の一部が内面に露出する凹部とを有する第1の結合部材と、他の導電性線状体の先端に取り付けられた第2の端子を所定の位置に係止して収納する第2の端子収納部と、該第2の端子に押圧力を印加して所定の方向へ変位させる第2の押圧作用部と、前記第1の結合部材の凹部に係合する凸部とを有する第2の結合部材と、前記第1の結合部材の凹部と前記第2の結合部材の凸部が係合した際に、前記第1及び前記第2の押圧作用部に共通に作用して、前記第1及び第2の端子を前記所定の導電性部材に共通に接触するように変位させる押圧部材とを具備したことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 13/71
FI (2件):
H01R 23/00 C ,  H01R 13/71

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